新婚と人妻という立場の異なる二人の女性が、日常では満たされない欲望と向き合う作品です。篠宮あすかは夫との営みのズレに悩み、葉月亜沙美はマンネリ化した関係に物足りなさを感じています。それぞれが抑え込んできた性的な渇望が、この場所で解き放たれていく構成となっています。
二人の異なる背景を持つ女性たちが、複数の男性との関係の中で、自分たちの欲望と向き合う様子が描かれています。夫婦関係の中では見せることのない、女としての本当の姿を求める心情が作品の軸になっているので、そこにどう向き合うのかが見どころです。
人間関係の中での葛藤や、本音と建前のギャップに興味がある人、また複数人との関係を描いた作品を探している人に合う内容だと思います。
〇篠宮あすか
結婚してまだ半年の新婚妻。周囲からは最も幸せな時期に見えると思うが、人知れず夜の営みの不一致に深く悩み、女としての自信や溢れる性衝動の行き場を失っていた。
「もっと激しく愛されたい」「狂おしい程求められたい」という貪欲な性欲の切実な渇望が、いつしか日常を侵食し始める。
そして夫を裏切る罪悪感と天秤にかけた末、その答えは自らの欲望を極限まで満たし、一人の女としての快楽を選んで今日ここに来たという。
〇葉月亜沙美
現在はクリニックを経営している人妻の葉月さん。ご主人とのマンネリ化したセックスでは満たされない、野性的な欲望を持っている女性。
その抑制されたエロスを爆発させたいという衝動が、禁断の舞台へと駆り立て、カメラの前で見知らぬ男に激しく求められ貪られる。
日常では味わえない強烈な承認欲求の充足と、本能的な快感で激しく乱れまくった。